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札幌とラブラドールの関係をひもとく

日本最北の政令指定都市で、全国の市で4番目の人口を有する北海道の政治・経済の中心的都市。北海道庁所在地。江戸時代、松前藩によって開かれた石狩十三場所のうち五場所が集中し、幕末ころまでは蝦夷(アイヌ)との交易が行われる土地であったが、明治時代に置かれた北海道開拓使によって、京都あるいは、アメリカ合衆国のタウンシップ制[1]をモデルとした碁盤目状の計画都市として本格的に開発された。1972年の札幌オリンピック開催を機に観光都市としても世界的に知られるようになった。

香港とほぼ同じ面積を持ち、周辺に江別市、北広島市、恵庭市などのベッドタウンを擁して札幌都市圏を形成する。地方中枢都市には珍しく昼間人口と夜間人口があまり変動しない。市の中心部には地下街が発達し、札幌駅前・大通周辺のショッピングエリアには近郊の都市からも人が集まる。その経済圏(道央圏[リンク切れ])の人口は340万人におよぶ。

夏場もさることながら、近年は、冬季のヒートアイランド現象が東京などと共に日本の都市部の中では最も著しく、札幌気象台のある中心部では最低気温が-10度以下まで下がることは稀になり、それどころか平年値(-8度前後)より低くなることさえ少なくなった。特に2000年代以降の最低気温の上昇率は東京をしのぎ、全国トップクラスである。そのため、盛岡市よりも厳寒期の最低気温が高くなる日も多く、時には北関東の内陸平野部よりも冷え込みが緩いことさえある。ところが、極端に冷え込みにくくなっているのは、気象台の位置する札幌中心部のみであり、隣接する江別市や恵庭市、沿岸部の石狩市のアメダスの気温と比較してみても、札幌中心部の冬季の最低気温が突出して高くなっている。特に、厳しい寒気に覆われた日の晴れた無風の朝など放射冷却が起きやすい環境の時は、10度以上の差になることもある。たとえば、2008年1月17日の最低気温は、札幌市-12.6℃、石狩市-19.7℃、江別市-26.1℃などとなっており、非常に大きな差が見られる。

札幌市内においても、中心部から外れた札幌ドーム横にある北海道農業研究センター気象観測露場では同日に-19.3℃を記録(2008年には-24.0度まで下がるなど、ほぼ毎年のように−20度前後の冷え込みを記録する。)しており[2]、また、本来冷え込みにくいはずの沿岸部の手稲区山口のアメダスでさえ、2003年1月15日に-20.4℃を観測している。(同日の札幌気象台の最低気温は-14.8℃ である。)同じ札幌市内といえども、中心部と郊外では冬場の最低気温には非常に大きな差があり、-10度以下でさえ下がりにくくなっている中心部と比べ、郊外では-20度前後の冷え込みも暖冬傾向の顕著な近年でも記録されていることが分かる。特に、内陸性気候を示す厚別区や清田区の最低気温は中心部とは大きく違うことがある。冬季の最低気温では中央区や西区が最も気温が高く、周辺へ行くにしたがって低いというドーナツ状の等温分布を示すことが多い[3]。一方、冬季の温暖化のわりには降雪量は減っていないのが特徴である。(降雪の深さ寒候年合計上位5位が1990年代以降の記録である。)[4]また、市内でも冬季の降雪量には大きな違いがある。

「ラブラドール」という名前は、カナダ・ラブラドル半島に由来するが、元々同半島原産ではなく、ニューファンドランド島(現在は半島と同じニューファンドランド・ラブラドール州に属する)にいた「セント・ジョンズ・ウォーター・ドッグ」(現在は絶滅)と「ニューファンドランド犬」とを交配させて19 世紀に生まれた犬である。ニューファンドランド犬との誤解を避けるため、後年イギリスのブリーダーによりラブラドールと名付けられた。

もともとは、カナダ東海岸のラブラドル海流が作る凍るように冷たい海の中で、網の牽引や網から脱落したニシン・タラの回収・これに付帯する諸作業に従事していた犬であった。その後、イギリスに渡って打ち落とした水鳥の回収を業とする犬に改良され、現在の作業犬の基礎となった。現在では盲導犬・聴導犬・介助犬・災害救助犬・麻薬探知犬など多様な仕事を任されている。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




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